えほんのひろば

絵本のだぁ~いすきな子になるよう、毎日先生がよみきかせを行っています。
楽しい絵本がいっぱい並んだ「えほんのひろば」での読み聞かせは絵本に対する魅力がさらにひろがっていきます。

友達と一緒に見たり、絵本の世界に入り込んだり、情操豊かな心を育むことができます。
毎週行う貸し出し図書を通して、お母様やご家族の皆様の優しい声の語りかけに、子供達の心も優しく育ちます。

絵本

毎月の、廃品回収の収益や園の図書費により、良い絵本がたくさん揃っています。

 

おすすめの絵本

14ひきのおもちつき

作・絵:いわむら かずお

薪をわるおとうさん。

かまどに火を入れたおじいさん。おばあさんとおかあさんは、お米の準備。

子どもたちも起きてきて、お手伝いします。

さあ、いよいよおもちつき。ぺったんとったん、どんなおもちができたかな?

おなかのなかにおにがいる

作:小沢孝子 絵:西村達馬

おなかの中にいるオニは、おなかの持主と同じ性格です。

くいしんぼうに、なきむしに、へそまがり…。

節分の日、豆をまいておなかの良くないオニを追い出しますが・・・

おおきくなるっていうことは

作:中川ひろたか 絵:村上康成

2歳が3歳になって、4歳になって…
どんどん大きくなる子どもたちに向かって、私たち大人は言わずにはいられません。

「おおきくなったね」

でも、子どもたちはどう感じているのかな。
おおきくなるって、どういうことなのかな。
この絵本は、一緒に考えてくれます。

「おおきくなるっていくことは…」

11月 12月 1月

ぐりとぐらのおきゃくさま

作:中川李枝子 絵:山脇百合子

今回は、ぐりとぐらがあしあとを見つけたところからお話しが始まります。


「誰のあしあとだろう?」「どこまで続くのかな?」ってぐりとぐらと一緒にドキドキ、わくわくしながらお話しが進みます。家に着いてからの「○○を掛けようとすると・・・」というくり返しは、子どもたちが大喜び!
動物たちとケーキを食べるところでは、ぞうやライオン、かめやかたつむりたちもいて楽しそうな様子が伝わってきまよ。また、雪遊びをするぐりとぐらのマント姿はとてもかわいいです。

お話しの中に「サンタクロース」という言葉は最後まで出てきませんが、とても楽しいクリスマスのお話しです。

バスでおでかけ

作・絵:間瀬なおかた

「今日は素敵なところへ行こう」

お父さんに連れられてバスでおでかけした行き先は…?どこかな??

クリスマス気分たっぷりのラストにはあっと驚く素敵なしかけが待っています。

 

まどから おくりもの

作:五味太郎

「きょうは どうやら クリスマス。」

サンタクロースが空からやってきましたよ。これから、みんなの家をまわって、窓から贈り物を配るみたい。部屋をのぞいてみると、みんなぐっすり眠っています。目が覚めたら喜ぶよね、きっと!
……ところが。
このサンタさん、なんだかちょっと慌てもので大ざっぱ!?
窓からのぞくと見える姿はねこさんの顔。じゃあ、贈りものは可愛いリボンね!
サンタクロースは投げ込みましたが、ページをめくると、なんとそこに寝ていたのは「ねこさん」の絵柄のパジャマを着たブタさんだったのです。ページをめくってみると、やっぱり違う。
その部屋で寝ていたのは、なんと…!?

あわてもののサンタさんの思いちがいがひきおこすめくる楽しさいっぱいの絵本です。

9月 10月

お月さまってどんなあじ?

文・絵: マイケル・グレイニエツ  訳: いずみ ちほこ

「お月さまってどんなあじなんだろう」             

 動物たちはお月さまを見るたびに、そんな素朴な疑問を抱いていました。

ある日、小さなカメが、高い山の上に登ってお月さまをかじってみようと決心します。山のてっぺんに着いたカメは、ここではまだお月さまに届かないことに気づき、ゾウを呼びました。ゾウがカメの背中に乗り長い鼻を伸ばすと、お月さまは「これは新しいゲームだな」と思い、ひょいっと上へ逃げました。そこで、ゾウはキリンを呼び次にシマウマを呼び、ライオン、キツネ、サル、、、次々に背中に乗って背伸びして、動物たちで作る塔はどんどん高くなっていくけれど、あとひといきというところでお月さまは上へ逃げてしまうのです。
 さて、サルの手がもう少しでお月さまに届きそうになったとき、サルはネズミを呼びました……。どうなるかな?

 

むしたちのうんどうかい

作: 得田 之久  絵: 久住 卓也

 

カブトムシ、テントウムシ、バッタ、チョウ、ダンゴムシ……     

たくさんの虫がはらっぱにあつまって、うんどうかいをはじめました!

さて、むしたちのうんどうかいはどうなるのでしょう?

 

 

 

 

 

どんぐりむらのいちねんかん

作・絵: なかや みわ

どんぐりむらの1月から12月まで、人気キャラ総出演で四季折々のどんぐりたちの暮らしや行事を描く、どんぐりむら歳時記。4月のお花見、7月のプールなど普段は見られない季節のイラストはとても素敵です。

 

 

 

 

6月 7月 8月

ならんでる ならんでる

作・竹下文子 絵・鈴木まもる

ずらりとならんで歩いている小さなありさん、ママのあとについてよちよち歩くあひるの親子、そしてワクワク笑顔いっぱいの子どもたち。
みんながならんでいるその先をちょっとのぞいてみましょう。おいしいものや、気持ちのいいお池での水浴びや、すべり台が待っています。
あれ、また子どもたちが楽しそうにならんでいるようです。今度は何があるのかな……?

順番を待っている時間も楽しくなる1冊です。

 

ぞうくんのあめふりさんぽ

作・絵 なかのひろたか

かばくんをさんぽに誘うと「いけの中ならいいよ。」さて、ぞうくんはどうやって池の中をさんぽするのでしょう。
そしてわにくん、かめくんと次々やってきて・・・。
そして解っていても最後の場面で「ばっしゃーん!」大いに盛り上がってしまいます。

ほのぼの、ほんわかおっとりしたぞうくんと一緒にのんびり散歩している気分で進んでいくのが気持いい、そして最後の躍動感あふれる場面が素敵です。

 

 

むしばミュータンスのぼうけん

作・絵 かこさとし

ムシ歯菌のミュータンスが、ムシ歯自慢を始め・・・どうやって虫歯になっていくかをおもしろおかしく教えてくれます。

どのように虫歯ができていくかな?

ムシ歯のこわさも知ることができる、絵本です。

 

 

 

4月 5月

おしりたんてい

作・絵 トロル

どんな時も冷静沈着、趣味はティータイムと読書というIQ1104の頭脳を誇る名探偵、おしりたんてい。
彼のもとには、トラブルに巻き込まれた人たちからの依頼や怪盗からの挑戦状が次々に舞い込む…数々の難事件を「しつれい こかせていただきます」という決めゼリフとともに必殺技を繰り出し、助手のブラウンとともに「ププッ」と解決!

森のイスくん

作・石井 聖岳

ふかいふかい森のおくに、イスがひとつありました。
いつからここにあるのか、だれもしりません。
ちょっぴり不思議なイスくんと、森の友だちの物語です。

ごろりん ごろん ころろろろ

作・香山美子  絵・柿本幸造

うさぎさんがみんなで使える大きなテーブルを作りました。重たくて、運ぶのに「うんとこ、ごろりん」。 ところが、その音がだんだん軽くなって…。   心あたたまるお話です。